「漢字一文字だけで表される、読み方の難しい漢字を一覧で見たい」「読めたらすごい難読漢字を探したい」と思っていませんか。
一文字の難しい漢字には、「膕(ひかがみ)」「靨(えくぼ)」「颪(おろし)」のように、身近な意味でも字形から読み方を想像しにくいものが数多くあります。ただし、読み方が難しい漢字と、画数が多くて書くのが難しい漢字は同じではありません。
この記事では、漢字・読み方・意味・難しい理由を確認できるよう、一文字の難読漢字80字を種類別に紹介します。ここでいう「一文字」とは、読みが一音という意味ではなく、漢字一字で言葉を表せることを意味します。
二文字以上の難読漢字や、動物・食べ物なども含めて広く探したい場合は、【難しい漢字一覧】読み方・意味・難読漢字をまとめて紹介もあわせて確認してください。
この記事で分かること
- 📘 読めたらすごい一文字の難読漢字
- 🔍 漢字一文字の読み方・意味・難しい理由
- ✅ 読むのが難しい漢字と書くのが難しい漢字の違い
- 📘 一文字の難読漢字を調べるときの注意点
読めたらすごい一文字の難読漢字10選

最初に、特に読み方を推測しにくい一文字を10字紹介します。
次の順位は公的なランキングや人気投票の結果ではありません。「字形から読みを推測しにくい」「日常で漢字表記を見る機会が少ない」「身近な言葉との意外性がある」という基準で選んだ、本記事独自の目安です。
まず覚えたい一文字の難読漢字
膕(ひかがみ)・靨(えくぼ)・颪(おろし)・鶲(ひたき)は、身近な意味や言葉でも漢字表記から読み方を推測しにくい代表例です。
| 順位 | 漢字 | 読み方 | 意味 | 難しい理由 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 膕 | ひかがみ | 膝の裏側のくぼんだ部分 | 体の部位を表す言葉としても漢字表記を見る機会が少ない |
| 2 | 靨 | えくぼ | 笑ったときなどに頬へできるくぼみ | 身近な言葉と複雑な字形を結び付けにくい |
| 3 | 螻 | おけら | 土の中で暮らすケラという昆虫 | 虫へんから生き物とは分かっても読みを推測しにくい |
| 4 | 鶲 | ひたき | ヒタキ類の鳥 | 鳥の名前としても漢字表記があまり使われない |
| 5 | 瀞 | とろ | 川の流れが緩やかで深くなった場所 | 一般的な音読み・訓読みから読みを導きにくい |
| 6 | 鱶 | ふか | 大きなサメを指す呼び名 | 魚へんの漢字が多く、似た字と区別しにくい |
| 7 | 颪 | おろし | 山から吹き下ろす風 | 日本で作られた国字で、音読みからは推測できない |
| 8 | 薺 | なずな | 春の七草の一つ | 植物名としては知られていても漢字表記が珍しい |
| 9 | 鑿 | のみ | 木材や石材へ穴や溝を彫る道具 | 画数が多く、字形と道具の名前を結び付けにくい |
| 10 | 羆 | ひぐま | 北海道などに生息する大型のクマ | 「熊」との違いを知らないと読み方も意味も判断しにくい |
一文字の難しい漢字とは
読みの長さではなく漢字表記が一字の言葉
本記事における一文字の難しい漢字とは、漢字一字で物・生き物・自然現象・体の部位などを表せるものです。
たとえば「颪」は漢字一字ですが、読み方は「おろし」と三拍あります。「一文字」は読み方の長さではなく、表記に使う漢字の数を表しています。
一方、「海豚(いるか)」「土筆(つくし)」のように、言葉全体を二字以上で表すものは本記事の一覧に含めていません。
この記事で扱う難しさの基準
| 基準 | 内容 | 該当する例 |
|---|---|---|
| 読みを推測しにくい | 一般的な音読みや訓読みから答えを導きにくい | 膕、颪、鶲 |
| 使用頻度が低い | 言葉は知っていても漢字表記を見る機会が少ない | 靨、鼾、襷 |
| 表外字・表外読みを含む | 学校や日常生活で触れる機会が限られている | 鑿、螻、薺 |
| 似た漢字が多い | 鳥へん・魚へんなど、同じ部首の文字と混同しやすい | 鵙、鶚、鱧 |
| 字形が複雑 | 読み方だけでなく、文字を見分けたり書いたりするのも難しい | 靨、鑿、羆 |
難しさには個人差があるため、本記事では画数だけで順位を決めず、特に「読み方の意外性」を重視しています。
一文字の難しい漢字一覧80字

一文字で成立する難読漢字を、自然、体、道具、生き物、魚、植物などに分けました。読み方の欄には、その漢字を一字の言葉として使う場合の代表的な読みを記載しています。
漢字には掲載したもの以外の音読み・訓読みがある場合もあります。文章中で見つけた漢字は、前後の文脈も含めて読み方を判断してください。
自然・天候・水辺を表す難しい漢字
| 漢字 | 読み方 | 意味 | 難しい理由 |
|---|---|---|---|
| 凩 | こがらし | 晩秋から初冬に吹く冷たい風 | 日本で作られた国字で読みを推測しにくい |
| 凪 | なぎ | 風がやみ、海面などが穏やかになること | 「止」と「風」の組み合わせから意味は想像できても読みが難しい |
| 颪 | おろし | 山から低い場所へ吹き下ろす風 | 国字であり、一般的な音読みが手掛かりにならない |
| 霙 | みぞれ | 雨と雪が混じって降るもの | 天候名としては身近かでも漢字表記が珍しい |
| 霰 | あられ | 雲から降る小さな氷の粒 | 「雹」と字形や意味を混同しやすい |
| 雹 | ひょう | 積乱雲などから降る比較的大きな氷の粒 | 読みは知られていても漢字で書く機会が少ない |
| 靄 | もや | 空気がかすみ、遠くが見えにくくなる状態 | 画数が多く「霧」との使い分けも迷いやすい |
| 霞 | かすみ | 遠くの景色がぼんやりとかすんで見えること | 音読みの「カ」だけを知っていると訓読みが出にくい |
| 旱 | ひでり | 雨が長く降らず、乾燥した状態が続くこと | 現在の日常文では平仮名や「日照り」が使われやすい |
| 澪 | みお | 船が通れる水路や、水の流れでできた道筋 | 人名では見かけても本来の意味を知らない場合がある |
| 瀞 | とろ | 川の流れが緩やかで深くなった場所 | 「静」を含む字形から読みを導くのが難しい |
| 漣 | さざなみ | 水面に立つ細かな波 | 音読みの「レン」と訓読みの印象が大きく異なる |
| 渚 | なぎさ | 波が打ち寄せる水辺や海岸 | 「ショ」という音読みから訓読みを想像しにくい |
| 汀 | みぎわ | 海・川・湖などの水際 | 日常では「水際」と書かれることが多い |
人の体や暮らしに関する難しい漢字
| 漢字 | 読み方 | 意味 | 難しい理由 |
|---|---|---|---|
| 靨 | えくぼ | 笑ったときなどに頬へできる小さなくぼみ | 身近な言葉に対して字形が非常に複雑 |
| 瞼 | まぶた | 眼球を覆って開閉する部分 | 目へんから体の部位とは分かっても読みを導きにくい |
| 睫 | まつげ | まぶたの縁に生えている毛 | 通常は「まつ毛」と書かれることが多い |
| 眦 | まなじり | 目の端や目尻 | 現代の日常文で使われる機会が少ない |
| 顎 | あご | 口の上下にある部分 | 音読みの「ガク」と訓読みの「あご」が結び付きにくい |
| 頤 | おとがい | 下顎や顎の先 | 「顎」と意味が近く、読み方も日常ではほとんど使われない |
| 項 | うなじ | 首の後ろ側 | 「項目」の「コウ」という読みが一般的で訓読みを連想しにくい |
| 腓 | こむら | すねの後ろ側にある、ふくらはぎの部分 | 医学用語以外で漢字表記を見る機会が少ない |
| 脛 | すね | 膝から足首までの前側 | 言葉は身近でも平仮名で書かれることが多い |
| 踵 | かかと | 足の後ろ側にある部分 | 「ショウ」という音読みから訓読みを推測しにくい |
| 踝 | くるぶし | 足首の左右にある骨の突き出た部分 | 足へんの似た漢字が多く、字形も覚えにくい |
| 臍 | へそ | 腹部中央にある、へその部分 | 「さい」という音読みと「へそ」が結び付きにくい |
| 膕 | ひかがみ | 膝の後ろ側のくぼんだ部分 | 言葉と漢字表記の両方になじみが薄い |
| 鼾 | いびき | 睡眠中、呼吸に伴って鼻や喉から出る音 | 通常は平仮名で書かれ、漢字の形も複雑 |
道具・衣服を表す難しい漢字
| 漢字 | 読み方 | 意味 | 難しい理由 |
|---|---|---|---|
| 鑿 | のみ | 木材や石材へ穴・溝を彫る道具 | 金へんの中でも画数が多く、読みを推測しにくい |
| 鉋 | かんな | 木材の表面を薄く削って整える道具 | 道具を使う機会が減り、漢字表記も見かけにくい |
| 鋸 | のこぎり | 木材や金属などを切る、刃がぎざぎざした道具 | 音読みの「キョ」から訓読みを導きにくい |
| 錐 | きり | 先端を使って材料へ穴を開ける道具 | 「スイ」という音読みだけでは道具名と分かりにくい |
| 箆 | へら | 物を塗る、混ぜる、押さえるときに使う平たい道具 | 竹かんむりから現代の道具を想像しにくい |
| 篩 | ふるい | 粒の大きさによって粉や砂などを分ける道具 | 「師」に似た部分があっても読みの手掛かりになりにくい |
| 笊 | ざる | 竹などを編んで作る水切り用の器 | 日常では片仮名や平仮名で書かれることが多い |
| 橇 | そり | 雪や氷の上を滑らせて進む乗り物 | 木へんと三つの「毛」から読みを想像しにくい |
| 櫂 | かい | 水をかいて舟を進める道具 | 「棹」や「櫓」など別の舟具と混同しやすい |
| 轡 | くつわ | 馬の口に含ませ、手綱を取り付ける馬具 | 字形が複雑で、現代では馬具に触れる機会も少ない |
| 鐙 | あぶみ | 馬に乗るとき足を掛ける馬具 | 道具名と漢字表記の両方になじみが薄い |
| 簪 | かんざし | 髪をまとめたり飾ったりする細長い装身具 | 言葉は知られていても漢字で書くのが難しい |
| 襷 | たすき | 袖や腕の動きを妨げないよう肩から掛けるひも | 画数が多く、通常は平仮名で表記される |
| 褌 | ふんどし | 腰回りに締める日本の伝統的な下着 | 音読みの「コン」と訓読みが大きく異なる |
鳥・動物・虫を表す難しい漢字
| 漢字 | 読み方 | 意味 | 難しい理由 |
|---|---|---|---|
| 鵙 | もず | 小動物などを捕らえる習性を持つ鳥 | 一般的には「百舌鳥」や片仮名で書かれることが多い |
| 鵺 | ぬえ | トラツグミを指す古い名。伝説上の怪物名としても知られる | 鳥の名と伝説上の存在という二つの印象がある |
| 鶫 | つぐみ | 日本へ冬鳥として渡来する鳥 | 日本で作られた国字で、読みを推測しにくい |
| 鶉 | うずら | 丸みのある小型の鳥 | 鳥へんの漢字の中でも日常で目にする機会が少ない |
| 鵯 | ひよどり | 甲高い声で鳴く、身近な野鳥 | 鳥自体は身近でも漢字表記が知られていない |
| 鶚 | みさご | 魚を捕らえて食べる猛禽類 | 字形が複雑で、鳥の名前としても使用頻度が低い |
| 鶲 | ひたき | ヒタキ類の鳥 | 一般的な音読み・訓読みから答えを導きにくい |
| 鵲 | かささぎ | 長い尾と白黒の羽が特徴的な鳥 | 複数音の読みを一字で表すため意外性が高い |
| 羆 | ひぐま | 北海道などに生息する大型のクマ | よく知られた「熊」と字形が異なる |
| 貉 | むじな | タヌキやアナグマを指して使われてきた呼び名 | 地域や時代によって指す動物が一定しない場合がある |
| 獺 | かわうそ | 川や湖などで暮らす水辺の哺乳類 | 「カワウソ」という読みと字形を結び付けにくい |
| 鼬 | いたち | 細長い体を持つ小型の哺乳類 | 鼠に似た部首から読み方を判断するのが難しい |
| 螻 | おけら | 土中に穴を掘って暮らすケラという昆虫 | 虫の種類とは分かっても具体的な読みを導けない |
| 螽 | いなご | バッタの仲間であるイナゴ | 一般的な「蝗」とは別の表記で、使用頻度が低い |
魚・水辺の生き物を表す難しい漢字
| 漢字 | 読み方 | 意味 | 難しい理由 |
|---|---|---|---|
| 鯰 | なまず | 川や湖などに生息する、ひげのある魚 | 魚へんの右側から読みを推測しにくい |
| 鱧 | はも | 細長い体と鋭い歯を持つ海水魚 | 画数が多く、似た魚へんの漢字と区別しにくい |
| 鰆 | さわら | 細長い体を持つサバ科の海水魚 | 「春」を含む字形から読み方を導けない |
| 鰍 | かじか | カジカと呼ばれる魚 | 「秋」を含むものの「かじか」という読みには結び付きにくい |
| 鯒 | こち | 平たい頭と細長い体を持つ海水魚 | 日常では片仮名表記が多い |
| 鱚 | きす | 砂地の海底付近に生息する細長い魚 | 「喜」を含む字形と読み方が一致しない |
| 鯔 | ぼら | 沿岸や河口に生息する魚 | 「子」に似た部分から読みを推測できない |
| 鱶 | ふか | 大きなサメを指す呼び名 | 現代では「サメ」という呼び方の方が一般的 |
| 鮑 | あわび | 岩礁に付着して暮らす巻き貝の仲間 | 魚へんですが魚ではなく、読みも推測しにくい |
| 鰒 | ふぐ | 毒を持つ種類がいることで知られる魚 | 「河豚」や片仮名の表記が広く知られている |
| 鯣 | するめ | イカの内臓を除き、乾燥させた食品 | 生き物ではなく加工食品を魚へんの一字で表す |
| 蠣 | かき | 岩などに付着して暮らす二枚貝 | 通常は「牡蠣」と二字で表記されることが多い |
花・植物・食べ物を表す難しい漢字
| 漢字 | 読み方 | 意味 | 難しい理由 |
|---|---|---|---|
| 薊 | あざみ | 葉にとげがあり、紅紫色などの花を咲かせる植物 | 草かんむりから植物とは分かっても読みを導きにくい |
| 薺 | なずな | 春の七草の一つとして知られる植物 | 通常は平仮名で表記されることが多い |
| 薇 | ぜんまい | 若芽を山菜として食べるシダ植物 | 植物名と一字の漢字表記を結び付けにくい |
| 樒 | しきみ | 仏事などに用いられる常緑樹 | 「密」に似た部分から読みを推測しにくい |
| 槐 | えんじゅ | マメ科の落葉樹 | 木へんと「鬼」の組み合わせから樹木名を想像しにくい |
| 橅 | ぶな | 山地に生える落葉広葉樹 | 木へんの漢字の中でも使用頻度が低い |
| 楸 | ひさぎ | 古くヒサギと呼ばれた木 | どの樹木を指すかについて複数の説がある |
| 椚 | くぬぎ | ドングリを実らせるブナ科の落葉樹 | 木の名前としては身近でも漢字表記が珍しい |
| 櫨 | はぜ | 果実から木ろうを採る種類がある落葉樹 | 「ロ」という音読みから訓読みを推測しにくい |
| 蕗 | ふき | 葉柄などを食用にするキク科の植物 | 言葉は身近でも漢字で書く機会が少ない |
| 蕪 | かぶ | 根や葉を食用にする野菜 | 「無」に似た字形と野菜名が結び付きにくい |
| 麹 | こうじ | 米や麦などに麹菌を繁殖させたもの | 発酵食品で使う身近な言葉ですが字形が複雑 |
一文字の漢字が読みにくい3つの理由
一つの漢字に複数の読み方がある
漢字には音読みと訓読みがあり、一字だけでも複数の読み方を持つ場合があります。
たとえば「項」は、熟語の「項目」では「コウ」と読みますが、体の部位を表す一字の言葉では「うなじ」と読めます。知っている読み方が一つあっても、文章の意味に合わない場合は別の読み方を確認する必要があります。
言葉は身近でも漢字表記を見る機会が少ない
「えくぼ」「いびき」「まつげ」などは日常で使う言葉ですが、靨・鼾・睫という漢字で書かれることは多くありません。
平仮名や片仮名で見る機会が多い言葉ほど、漢字になったときに難読語と感じやすくなります。
国字や常用漢字表に含まれない字がある
一文字の難読漢字には、日本で作られた国字や、常用漢字表に含まれない字もあります。凩・凪・颪・鶫などは国字の例です。
常用漢字表に含まれないことは、誤った漢字であるという意味ではありません。ただし、日常生活や学校教育で触れる機会が限られるため、読み方が難しくなります。
読むのが難しい漢字と書くのが難しい漢字の違い
「難しい漢字」という言葉は、何を基準にするかで該当する文字が変わります。
| 難しさの種類 | 判断する基準 | 代表例 | 本記事での扱い |
|---|---|---|---|
| 読むのが難しい | 字形から読み方を推測できるか | 膕、靨、颪 | 中心として詳しく紹介 |
| 書くのが難しい | 画数、字形の複雑さ、書き間違えやすさ | 鑿、靨など | 難しい理由として補足 |
| 意味が難しい | 古い意味や使用場面を理解できるか | 貉、楸など | 意味と注意点を補足 |
| 入力・表示が難しい | 端末やフォントで変換・表示できるか | 珍しい異体字や文字規格外の字形 | 一般的な漢字と分けて考える |
したがって、「最も読み方が難しい一文字」と「最も画数が多い一文字」は別の疑問です。画数、文字規格、実用性などの基準から詳しく比較したい場合は、【世界一難しい漢字は何画?】たいと・びゃん・画数の多い漢字を確認してください。
一番難しい漢字は基準によって変わる
一文字の難読漢字に、公的に定められた難易度ランキングはありません。
「読める人の少なさ」を基準にすれば膕や靨のような文字が候補になりますが、「画数」を基準にすると別の文字が候補になります。使用頻度、学習経験、得意なジャンルによっても難しさの感じ方は変わるため、順位は基準とセットで確認しましょう。
一文字の難読漢字を調べる方法
- 文章全体の意味を確認する:体の話なら「項」は「うなじ」、項目や順序の話なら「コウ」と読む可能性が高くなります。
- 部首や字の一部分から検索する:文字をコピーできない場合は、手書き入力や部首検索を使うと候補を絞れます。
- 国語辞典や漢和辞典で読みと意味を確認する:検索結果だけで断定せず、使われている文脈に合う読み方か確認します。
コピーできる漢字であれば、漢字一字に「読み方」や「意味」を加えて検索する方法もあります。ただし、人名・地名・古語・方言では、一般的な辞書とは異なる読み方が使われることがあります。
一文字の難しい漢字を選ぶときの注意点

使う前に確認
- ✅ 一覧の読み方は代表例であり、文脈によって別の読み方があります。
- 🔍 古語・生き物・植物の名称は、時代や地域、出典も確認しましょう。
- 📘 名前や作品に使う場合は、読みやすさや端末での表示も確かめましょう。
一覧の読み方だけで固定しない
本記事に掲載した読み方は、その漢字を一字の言葉として使う場合の代表例です。一つの漢字には別の音読み・訓読みがあり、熟語になると異なる読み方をすることがあります。
古い呼び名や分類が一定しない言葉に注意する
「貉(むじな)」のように、時代や地域によって指す動物が異なる言葉があります。「楸(ひさぎ)」のように、古い文献でどの樹木を指すかについて複数の説がある文字もあります。
生き物の種類や古語の意味を正確に示す必要がある場面では、漢字の読み方だけでなく、使われた時代や出典も確認してください。
珍しい漢字を名前や作品へそのまま使わない
難読漢字は印象に残りやすい一方、相手に読んでもらえなかったり、端末やフォントによって表示しにくかったりすることがあります。人名として使用できる漢字にも決まりがあるため、珍しさだけで選ばないことが大切です。
名前、書道、スローガン、創作などに向く字を探している場合は、難読性ではなく意味・印象・読みやすさを基準にした【かっこいい漢字一覧】一文字・二文字・創作に使える漢字が参考になります。
端末やフォントによる表示の違いを確認する
珍しい漢字は、古い端末や一部のフォントで正しく表示されない場合があります。コピーして使うときは、実際に表示される字形を確認し、必要に応じて読み仮名を添えましょう。
一文字の難読漢字についてよくある質問
一番難しい漢字一文字は何ですか?
公的に決められた一番難しい漢字はありません。読み方を基準にすれば「膕(ひかがみ)」「靨(えくぼ)」などが難しい候補になりますが、画数・使用頻度・意味など、採用する基準によって答えは変わります。
一文字の難読漢字に公式ランキングはありますか?
一文字の難読漢字に公式ランキングはありません。本記事の10選は、読みの推測しにくさ、漢字表記を見る機会の少なさ、言葉との意外性を基準にした独自の目安です。
読むのが難しい漢字と書くのが難しい漢字は違いますか?
読む難しさと書く難しさは異なります。読み方を推測しにくい一字でも画数が少ない場合があり、画数が多く複雑な一字でも読み方が広く知られている場合があります。
108画や1024画の難しい漢字は実在しますか?
108画や1024画として紹介される字形には、複数の漢字を組み合わせた創作字や、一般的な辞書・文字規格で通常の漢字として扱われないものが含まれます。画数だけで「実在する世界一の漢字」と断定せず、出典と文字規格を確認することが大切です。
一文字の漢字に読み方が複数あるのはなぜですか?
漢字には音読みと訓読みがあり、日本語へ取り入れられた時期や使われ方によって複数の読み方が生まれています。同じ一字でも、単独で使う場合と熟語で使う場合、文章の意味によって読み方が変わります。
一文字の難しい漢字80字を読み方・意味と一緒に覚えよう
一文字の難しい漢字には、膕(ひかがみ)・靨(えくぼ)・颪(おろし)・鶲(ひたき)のように、字形から読み方を推測しにくいものがあります。
覚えるときは漢字と読み方だけでなく、「何を表す言葉なのか」「なぜ読みにくいのか」も一緒に確認すると、似た漢字と区別しやすくなります。
また、一番難しい漢字や難しい順番には公的な答えがありません。読み方、画数、使用頻度など、自分が知りたい難しさの基準を決めて探すことが大切です。


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